内向的な人が職業を選ぶときのポイント3つ【仕事内容よりも環境が大事】

内向的な人が職業を選ぶときのポイント生活
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  • 内向的な人に向いている職業って何?
  • 内気な性格のせいで仕事が上手くいかない
  • 内向的な人が職業を選ぶときは何を基準にしたらいいの?

こんな疑問に答えます。

「人前で意見を言うのが苦手」「初対面の人とすぐに打ち解けられない」など、内向的な性格ゆえの悩みを持つ人は、仕事でも行き詰まることが多いのではないでしょうか。

私も根っからの内向型人間で、就職し始めた頃は同僚との人間関係などで悩むことが多く、「今の仕事は自分に合っているのだろうか?」と自問自答を繰り返してきました。

現在は整体師として独立していますが、ようやく自分にとってこの職業は適職だと胸を張って言えるようになりました。

そんな今思うことは、「内向的な人ほど自分をよく知った上で仕事を選らばなければいけない」ということです。

本記事では私自身の経験も踏まえて、

  • 内向的な人が職業を選ぶときのポイント
  • 自己理解を深めることの重要性

について解説します。

内向的で仕事が上手くいかずに悩んでいる、転職を考えているという方は、本記事を読むことで何を基準に職業を選ぶべきかがはっきりすると思います。

内向的な人が職業を選ぶときのポイント3つ

内向的な人が職業を選ぶときのポイント3つ

内向的な人に適した職業はない

よく、内向的な人に適した職業として

  • 事務職・経理
  • 公務員
  • 製造業
  • 研究職
  • デザイナー

などが挙げられますが、私は一概にそうとはいえないと思います。

なぜなら、内向的な人が仕事で悩む場合、その多くは職場の人間関係や(自分らしさを発揮できない)環境に起因しているからです。

  • 会議で発言を求められても何を言っていいかわからない   
  • 受け身の態勢のため「使えない」と思われている
  • 職場でガンガンアピールできない
  • 職場の飲み会が苦手

といった類の悩みですね。

例えば公務員は内向的な人に向いていると言われていますが、上記の悩みは公務員にも十分起こりえますよね?

一方、内向的な人には不向きと言われる営業職や接客。

たしかに、雄弁でお喋りが上手な人の方が有利かもしれません。

しかし実際には、1対1でのコミュニケーションが得意、実直、誠実といった内向性を生かして、営業の業績を伸ばしている人もいます。

あなたの周りにも、控えめな性格だけれど意外と営業や接客に向いている人っていませんか?

仕事内容だけで「内向的な人に敵した職業は○○」と決めつけることはできません。

自分の内向性を強みにできれば、どんな職業にも可能性はあるのです。

仕事内容よりも環境を重視する

内向的な人に適した職業がないとすれば、何を基準に選べば良いのでしょうか。

答えは、働き方や業務形態といった「職場の環境」です。

人間関係や自分らしさを発揮できないことで悩む内向型にとっては、仕事内容よりも「自分の内向性を生かせる環境」がより重要になります。

例えば、

  • 人を助ける仕事がしたい
  • 大勢の中での会話は苦手だけど、1対1のコミュニケーションは得意
  • 専門性を身につけたい

という人であれば、

  • 人を助ける仕事⇒医療職
  • 1対1のコミュニケーションは得意⇒病院勤務ではなく訪問看護や訪問リハビリのスタッフとして働く
  • 専門性を身につけたい⇒社員教育がしっかりした職場を選ぶ

上記のように条件を絞っていくことができます。

ポイントは、医療職という職種を決めて満足するのではなく、どういう働き方をしたいかを考えることです。

同じ看護師であっても、病院に勤めるのか訪問看護師として働くのかによって、業務形態は全く違います。

自分にはどういう勤務スタイルが合っているのか、どういう環境であれば自分らしさを出せるのかを考えてみると良いでしょう。

「前進」を感じられる職業を選ぶ

内向的な人にオススメな職業をピンポイントで示すことはできませんが、ヒントはあります。

それは「前進している」と感じられる職業、もっというと専門性やスキルを究め、突き詰めていく仕事です。

なぜなら内向的な人は、以下のような特徴を持っているからです。

  • 物事に意味を求め、深く考える
  • 自分の信念や軸を大切にする
  • 集中力がある
  • 一つのことに没頭しやすい

これと決まったら一直線に突き進んで掘り下げていくタイプですね。

その意味で、専門的な知識や技術が求められる職業は内向型に適しているといえます。

一方、スーパーのレジ打ちのような誰がやっても差が出ないような仕事、つまり今後ロボットに代わられる仕事はあまり向いていないでしょう。

一般的には、控えめな内向的な人には事務職や経理が向いていると考えられていますが、私はそうは思いません。

たしかに、コツコツとした単調な作業は得意かもしれませんが、それが本当にやりたいことでしょうか。

「得意」も大切ですが、そもそも「好き」でなければ自分の強みを生かした仕事はできません。

自分の特性を生かした仕事をするためにも、日々前進を感じられる職業かどうか、というのを一つの基準にして考えてみてはどうでしょうか。

職業を探す前に自己理解を深めよう

職業を探す前に自分自身をちゃんと知ろう

ここまで読んでみると、自分に合った職業を探すためには、まず自己を理解している必要があることに気が付くと思います。

自分の能力や強みがわかっているからこそ、それを生かした仕事を選択できるのです。

以下の2つの質問を通して、自分自身と向き合ってみましょう。

自分はどういうときに自分らしくあるのか?

人は誰でも、一緒にいる人や環境によって態度が変わります。

わかりやすい例でいえば、職場の先輩といるときと仲良しの友人といるときでは、自然と立ち振る舞いが変わりますよね?

あるいは、職場では控えめなキャラを演じているけれど、趣味の話になると同僚と盛り上がる、という人もいるでしょう。

このように環境や状況によって態度が変わるのは、悪いことではありません。

むしろ、様々なコミュニティで生きていくための自然な戦略であり、多様性ともいえるでしょう。

ただ、その中で

  • 自分はどういうときに自分らしいのか?
  • 自分の能力を発揮できるのはどんなときか?
  • どんな状況のときが一番楽しいのか?

といったことを知っておく必要があります。

なぜなら、この問いに対する答えが「あなたが輝く場所」であり、職業選びのヒントとなるからです。

例えば、

  • ヨガが好き
  • 人にものを教えるのが得意

であれば、ヨガインストラクターの資格を取ってスタジオで教える仕事ができます。

また、

  • ヨガが好き
  • 大勢の中よりも1対1のコミュニケーションの方が気楽

であれば、同じヨガでも個別レッスンで教えた方が良いでしょう。

このように、自分を分析し適正を知ることで、職業を選択しやすくなります。

自分は何に価値を置いているのか?

次に、何に価値を置いているか?です。

言い換えると、

  • 自分の人生で大事にしていること
  • どういう生き方をしたいか?

という問いです。

例えば私なら、

  • 時間の使い方や働き方は自分で選択したい
  • お金稼ぎには走らない(自分の利益のためだけに仕事をしない)
  • 家族の時間を大切にしたい

という答えになりますが、この思いがずっと強くあったため、数年前に会社という組織を抜け出す決意をしました。

また、フリーランスにはなりましたが、ネットワークビジネスなど自分の利益のための仕事はしないと決めています。

自分の中の価値観や信念を無視して生きると、どこかで違和感やストレスを感じることになります。

実際に私も、組織に勤めているときは時間を自由に使えないこと、やりたくない仕事をやらなきゃいけないことに窮屈さを感じていましたし、それによるストレスで体調を崩したときもありました。

そうならないためにも、まずは自分が大切にしている概念を確認してみましょう。

内向的な人に「最適な職業」は存在しない

内向的な人に「最適な職業」は存在しない
まとめ
  • 内向的な人に適した職業はない
  • なぜなら、実際には労働条件や人間関係などの環境要因で悩むケースが多いから
  • 職業を選ぶ際は、仕事内容だけでなく環境を重視する
  • 内向的な人に向いているのは、前進を感じられる仕事
  • まず自己分析をしなければ、自分に合った職業を選ぶことはできない

職業を選ぶときに、「天職」を探そうとすると絶対に見つかりません。

私は整体師として活動していますが、最初は「医療従事者ってなんかカッコイイ」程度の気持ちからスタートしています。

それから資格を取得して経験を積んでいくうちに、この仕事に魅力と誇りを感じるようになり、今では自分にピッタリの仕事だと思うようになりました。

内向的な人に「最適な職業」というのはありませんが、自分自身を知ることはその方向性を示すヒントになるでしょう。

最初から天職を当てに行くのではなく、まずは自分の適性を知るところから始めてみてはいかがでしょうか。

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