両側の卵管閉塞があっても自然妊娠は可能です【妊活応援ブログ】

両側の卵管閉塞があっても自然妊娠は可能です【実際の症例を紹介】妊活
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不妊症の女性側の原因として最も多い卵管の問題。

中でも、卵管内腔が癒着することで生じる卵管閉塞(狭窄)は臨床的にも頻度が高く、両側が閉塞されている場合は自然妊娠は難しいといわれています。

確かに、卵管は精子と卵子が受精する場なので、そこに問題があれば妊娠する確率は通常よりは低くなるでしょう。

しかし実際には、両側の卵管が閉塞していたとしても、その原因を取り除くことができれば自然妊娠は可能です。

私がこのように断言する理由は、整体師として実際に卵管閉塞の方を施術する中で、自然妊娠に至った症例を間近で見てきているからです。

このブログでは、

  • 両側卵管閉塞と診断された後に自然妊娠した症例の紹介
  • 具体的にどのような施術をして、何が功を奏したのか
  • 両側卵管閉塞で自然妊娠が難しいケース

について、解説したいと思います。

「両側卵管閉塞と診断されたけれど自然妊娠を諦めきれない…!」という方、是非この記事を読んみてください。

coto
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自然妊娠のためにできることはあります!

両側の卵管閉塞があっても自然妊娠は可能です

両側の卵管閉塞があっても自然妊娠は可能です

これから紹介するのは、両側の卵管閉塞と診断された患者さんで、整体を受けて自然妊娠に至ったケースです。

結論からいえば、卵管を狭めている原因を取り除くことで妊娠は可能だということです。

症例紹介

患者情報

【年齢】36歳

【現病歴】結婚してから2年間子どもに恵まれず、婦人科を受診。両側の卵管狭窄と子宮筋腫があると診断された。過去に人工授精を4度試みるも妊娠には至らなかったため、体外受精を検討中。

【既往歴】特になし

【本人の希望】できれば自然妊娠したい。

病院では、「卵管形成術と子宮筋腫の摘出術をするという手段もあるけれど、おそらくまた再発するだろうから積極的には勧めない」と言われたようです。

本人としては、体外受精に踏み切るにしてもその前に体質改善をして臨みたいということで、整体院に来院されました。

身体の評価と施術内容

初診時に問診をしている中で感じたのは、妊娠を妨げている一番の原因はやはり卵管閉塞にあるだろうということでした。

既に述べた通り、卵管は受精の場であり、受精卵となった後は子宮に着床するまでの経路となるため、妊娠成立のためには卵管が正常な構造と機能を維持していることが必須です。

一方で、(程度にもよりますが)子宮に筋腫があっても妊娠する方はたくさんいます。

coto
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つまりこの方の場合は、いかに卵管とその周辺組織の状態を正常化できるのかが、妊娠するための大きなポイントでした。

実際に全身をチェックしてみると、

  • 仙骨のズレ
  • 子宮の可動性低下
  • 卵巣と大腸の間の可動性低下

上記の問題が卵管に影響を及ぼしていると考えられたため、この辺りを重点的に調整しました。

仙骨は背骨の土台となる骨であり、なおかつ子宮や卵巣を保護する役割を持つため、臨床的に非常に重要な部位です。生殖器を支配する神経は仙骨の中を通っているため、仙骨がズレると子宮や卵巣の機能が低下してしまいます。

妊娠報告

初回の施術を終えた後は、食事療法や骨盤の歪みを治す自主トレーニングについてお伝えしました。

通院頻度は、3週間に1度。

自主トレーニングはできるだけ毎日行うように伝えています。

そして4度目の施術の際に、妊娠のご報告を頂きました。

このときには、仙骨のズレや生殖器の可動性が大幅に改善していたので、結果として卵管の癒着も緩和されたのだと思います。

coto
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一般的には、「両方の卵管が閉塞している場合、医学的処置をせずに妊娠するのは困難」というのが常識となっているため、担当医も驚いていたようです。

・関連記事:『整体は不妊を解決する有効な手段です【現役整体師が断言します】』

卵管閉塞の原因と整体が効果的な理由

卵管閉塞の原因と妊娠率の関係

卵管閉塞の原因

卵管閉塞は文字通り、卵管が狭くなり通過性が悪くなっている状態です。

卵管閉塞が生じる原因には以下のようなものがあります。

・感染(クラミジアなど)

・子宮内膜症

・手術の既往

・周辺組織(子宮や卵巣、大腸など)の変性

これらが原因となって卵管周囲の癒着を引き起こし、卵管内腔が狭くなってしまうのです。

特にクラミジア感染による卵管閉塞は非常に多く、原因の半数以上を占めるといわれています。

卵管は卵子と精子が受精する場であるため、一般的に、両側の卵管閉塞がある場合は自然妊娠は難しいと考えられています。

卵管閉塞に対する一般的な治療

卵管閉塞の一般的な治療には以下のようなものがあります。

・卵管形成術(卵管にカテーテルを通して閉塞部を押し広げる)

・通水治療(卵管に生理食塩水や造影剤を注入し、液体の圧力で閉塞部を広げる)

・癒着剥離術(癒着が生じている組織を切除する)

ただし、卵管形成術や通水治療を行っても数か月後に再び閉塞したり、癒着剥離術をしてもその手術が原因で癒着が形成されてしまうこともあるため、病院によってはこれらの治療をせずに体外受精などの不妊治療を提案する場合もあるでしょう。

整体はリスクがない治療

一般的な外科的治療には、メリットと同時にデメリットがあります。

coto
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薬に副作用があるのと同じですね。

また、一時的には効果がみられたとしても、長期的にみるとまた元の状態に戻ってしまうというケースもあります。

その理由は、すべてが対症療法だからです。

現代医学では、卵管が狭くなっているから広げる、癒着を起こしているから癒着を取り除く、というように症状だけを見て解決を図ろうとします。

ところが、症状がなぜ起きているのかという原因に対処していないため、また同じような病態が再発してしまうんですね。

一方、整体では身体に悪影響を及ぼすリスクはありません。

症状を招いている原因を見つけアプローチするため、理にかなった方法で身体をケアすることができます。

先ほどの症例でいえば、仙骨のズレや生殖器の可動性の低下に対して調整をすることで、結果的に卵管の問題も改善されたということです。

卵管閉塞と診断され妊娠を諦めている方へ

新しい生命を運ぶコウノトリ

自然妊娠が望めないケースもある

もちろん、すべての方がこのような結果が得られるわけではありません。

個人的な経験談になりますが、

  • 感染により卵管自体が炎症を起こしている
  • 過去の(内臓系の)手術による強い癒着がある

という場合は自然妊娠は難しいかもしれません。

coto
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ただし、過去に感染したけれど現在炎症は起きていない、というケースであれば妊娠できる可能性があります。

幸い、本症例はこのような既往がなかったため、徒手的に骨盤や卵管周囲の組織を整えることで妊娠に至ったのだと思います。

原因を調べて次のステップへ

病院で卵管閉塞と診断されたら、まずは原因を調べてもらいましょう。

卵管周囲の感染(炎症)や強い癒着がないのであれば、骨格の歪みを解消し、生殖器の可動性や血流を改善することで、妊娠する可能性はあります。

逆にそれらが原因となっている場合は、体外受精や顕微授精などの不妊治療を検討することをおすすめします。

卵管閉塞と診断されたからといって妊娠を諦めるのではなく、きちんと原因を調べた上で自然妊娠を目指すのか、不妊治療に進むのかを決断してくださいね。

・関連記事:『43歳で妊娠した女性が妊活中に実践した7つのこと』

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