夫に不妊検査を受けてもらうための効果的な説得法【心理テクニック】

夫に不妊検査をすすめるときの説得法妊活
スポンサーリンク

不妊で悩んでいる女性の中には、

夫が妊活に協力的じゃなくて困っている。

夫にも不妊検査を受けてほしいけど、なんて言ったらいいかわからない…。

という方が意外と多くいます。

最近では「不妊の原因の半分は男性側にある」と言われているように、不妊はもはや女性だけの問題ではありません。

もしもあなたが妊活に励んでいたとしても、男性側に原因があったとしたら、残念ながらその努力は水の泡です。

不妊で悩んでいるのであれば、出来るだけ早い段階で男性も不妊検査を受けるべきですが、その際に誤った言い方で検査を勧めてしまうと、かえって夫婦関係がぎくしゃくしたり、喧嘩の原因となる可能性もあります。

本記事では、

  • 夫に快く不妊検査を受けてもらうための説得法
  • 夫に不妊検査を勧めるときのNG行為

について、心理学を用いて解説します。

人の心を動かすためには、一方的に自分の意見を押し付けるのではなく、まず最初に相手の心理状態を考えなければなりません。

不妊で悩んでいる方は、是非この記事に書いてあることを実践し、夫婦で妊活に励むきっかけを作ってくださいね。

夫に不妊検査を受けてもらうための効果的な説得法

夫に不妊検査を受けてもらうための効果的な説得法

お互いにリラックスした状況で伝える

人は本質的に、一方的に意見を押し付けられたり、自分の考えを否定されることを嫌います。

特に不妊検査というセンシティブなテーマにおいては、相手の心理状態を考慮し、慎重に話を切り出さなくてはなりません。

夫を説得する際のファーストステップは、相手の受け入れ体制を整えること、つまり話を切り出すのに適切な状況をつくることです。

まず、夫が仕事で疲れているときや機嫌が悪いときはタイミングとしてNGです。

人の心を動かすということは、言い換えると、相手の脳にアクセスして別の思考を吹き込むことですが、このときの条件として、双方がリラックスしていることが前提となります。

  • 休日に自宅でくつろいでいるとき
  • 公園を散歩しているとき
  • 美味しいスイーツをたべているとき
  • 晩酌をしているとき

など、お互いにリラックスしているときが不妊検査を勧めるベストタイミングです。

ちなみにこれは、洗脳の世界では常識です。洗脳というと嫌なイメージを抱くかもしれませんが、説得するという行為も相手の考えを変えてしまうことですから、ある種の洗脳といえます。だから、心理テクニックが有効なのです。

不安な気持ちは素直に伝える

「子どもできるのかなぁ」「いつ授かるんだろう」というあなたの不安な気持ちは、素直に吐露しましょう。

不妊という問題に対して、男性は良く言えば楽観的、悪く言えば非協力的です。

女性が抱く不安や悩みというのは、口に出さなければ夫には伝わりません。

「言わなくてもわかるでしょ」は、男に対しては通用しないのです。

また、男としては女性から不安な胸の内を明かされると、「俺が助けなきゃ」「俺が支えないと」という心理状態になりやすいため、その上で不妊検査を勧めると「それで解決されるなら」と、聞き入れてくれる可能性が高くなります。

承認欲求を満たす

人間の基本的な欲求の一つに、承認欲求があります。

周りから「すごい」と言われたい!

SNSの「いいね」が欲しい!

というように、他者に認められたい、褒められたいという欲求ですが、特に男性に強くみられる傾向にあります。

男性に何かを伝えるときは、この承認欲求を満たすことを意識すると良いでしょう。

「仕事で忙しいとは思うんだけど…」

「子づくりの日は早く帰ってきてくれてありがたいよ」

など、仕事を頑張っている夫、子作りに励む夫を認め、肯定する言葉をかけましょう。

一番効果的なのは、「あなた(夫)との子どもが欲しい」と伝えることです。

夫の立場からすると、「自分が必要とされている」「愛されている」というメッセージに変換され、「それなら不妊検査を受けてみるか」という気持ちになる可能性がアップします。

医学的データや知人の例を伝える

夫が不妊検査に抵抗を感じる理由の一つに、「なんとなく恥ずかしい」という感情があります。

この気持ちを払拭するために、「他の男性も不妊検査を受けている」「あなただけではない」ことを伝えましょう。

具体的には、

  • 不妊の原因の半分は男性側にあることを示す医学的なデータを見せる
  • 夫婦で婦人科に通っている人もいることを伝える
  • 身近に不妊検査をした男性がいれば、その例を話す

といった内容です。

人は何かを決めるとき、他人の意見や行動を意識しながら決定する傾向にあります。

つまり、「他人がやっているなら自分もやる」という心理です。

心理学ではこれを「社会的証明の原理」といいますが、例えばレストランで「人気ナンバー1!」と書かれたメニューがあると、なんとなくオーダーしたくなりますよね。

この原理を使って、「男性も不妊検査をすることは今や当たり前」という認識を持ってもらいましょう。

リスクカバーをする

多くの男性は、可能ならば不妊検査は受けたくないと思っています。

このような相手を説得するときは、リスクを保証することも必要です。

なぜなら、人はメリットがデメリットを上回ったときに行動を決意するからです。

例えば返金保証のサービスがあると、購入するハードルがグッと下がりますよね。

つまり、ある行動を促したいなら、相手にメリットを理解してもらうか、あるいはデメリットを減らすかのどちらかをしなければならないのです。

ここでは、「不妊検査は恥ずかしい」というデメリットをカバーする方が得策です。

病院で採精するという行為に抵抗感があるなら、

「自宅で採精することもできるよ」

と伝え、できるだけ夫が感じているリスクを減らしてあげましょう。

不妊検査を勧めるときのNG行為

夫に不妊検査を受けてもらうための効果的な説得法

相手を頭ごなしに否定する

一番やってはいけないのが、自分の意見を押し付け、相手を真っ向から否定することです。

「なんで受けてくれないの?」

「私はこんなに頑張っているのに」

と、相手を責めるような言葉もNGです。

人は「否定されている」と感じた瞬間、心のドアを閉ざし、相手の話を受け入れることを拒否します。

本当の目的は、無理に不妊検査に行かせることではなく、妊活について夫の理解を得ることですよね?

相手を論破しようとするのではなく、「二人で協力しよう」というスタンスで話を進めましょう。

相手の思い込みを繰り返す

心理学的に、相手の思い込みをこちらが言葉にして繰り返すと、相手の頭の中でその思考が強化されてしまうといわれています。

思考を言葉にされることで、脳がより意識してしまうんですね。

不妊検査を拒む夫には、

  • 恥ずかしい
  • 婦人科に行くのが嫌
  • 自分の精子に異常があったら自尊心が傷つく

といった感情が潜んでいます。

「恥ずかしいかもしれないけど、検査を受けてほしい」

「もし精子に異常があったらどうするの」

と、相手の思考を何度も繰り返すのは、心理学的にみるとマイナスなので注意しましょう。

最終的な判断は夫に委ねよう

不妊検査を受けるか、最終的な判断は夫に委ねよう

最後に、人を説得する上で最も重要な話をします。

それは、最終的な判断は相手に委ねることです。

人は、他人に干渉されたり、自由な選択ができないことにストレスを感じる生き物です。

伝えたいことを伝えたあとは、「でも、受けるかどうかはあなたが決めることだから」と、夫の自由意志を尊重しましょう。

これは恋愛の駆け引きにも似ていて、毎日のように異性からLINEが来ていたのに、ある日ぱったり連絡が来なくなったら「どうしたんだろう?」と気になりますよね。

「押した後に引く」という行為には、相手の興味を引き付けたり、行動を後押しする強い効果があります。

夫に不妊検査を受けてほしいと考えている方は、早速、本記事の内容を試してみてくださいね。

・関連記事:『精子の質を高めるために重要な5つのこと』

コメント

タイトルとURLをコピーしました