『妊活に不妊治療はいらない』子どもが欲しい人の必読書!【ネタバレ】

妊活に不妊治療はいらない妊活
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私は整体師として、日々女性の身体のケアに携わっていますが、近年右肩上がりに増えているのが、不妊症でお悩みの患者さんです。

原因は人によって様々ですが、整体を受けることで妊娠に至る症例もあれば、なかなか結果が出ず不妊治療に踏み切ろうか悩んでいる人もいます。

このような妊活中の方に対して私がオススメしているのがこの本。

『妊活に不妊治療はいらない』です。

ちょっと過激なタイトルですが、内容としては今までの常識を覆す新事実が網羅されており、一般の方にもわかりやすく書かれています。

私がこの本に出合ったのは今から約3年前の話ですが、妊活に対する考え方を大きく変える一冊となりました。

本記事では、

  • 『妊活に不妊治療はいらない』の要約
  • 整体師として本書を読んだ感想

について書いています。

  • この本を買おうか迷っている  
  • どんな内容なんだろう     

という方は是非参考にしてみてください。

『妊活に不妊治療はいらない』内容・ネタバレ

『妊活に不妊治療はいらない』内容・ネタバレ

『妊活に不妊治療はいらない』の著者は、元胚培養士で現在不妊専門の整体師として活動している仲宗根康さんという方です。

胚培養士とは、不妊治療において精子と卵子を受精させて母体に移植したり、胚凍結や培養を行う技術職、つまり妊活の分野における職人さんです。

本書では、

  • 子宮を温める
  • ホルモン治療
  • 排卵日にタイミングをとる
  • 性交のあとは逆立ち
  • 夫は排卵3日前から禁欲

といった世間の常識を覆し、卵子の質を高めるための具体的な方法を提示する内容となっています。

その中でも特に重要な点について、以下にまとめました。

ホルモン補充法は卵子の栄養素ではない

  • ホルモンの役割は卵巣や子宮に指示を出すことであり、卵子の質を高めるものではない
  • むしろ、通常では月に1個しか育たないはずの卵胞を複数作らせることになるため、1つずつの卵子は栄養不足になりやすい
ホルモンを補充をしても卵子の質が高くなるわけではない
ホルモンを補充しても卵子の質が高くなるわけではない

人工授精は意味がない治療?

  • 人工授精が適応となるのは、セックスレスや子宮頸管に問題がある場合だけ
  • それ以外のケースでは治療を受けても意味がない
  • 精子を調整する過程で精子が傷つけられてしまう可能性がある

coto
coto

こちらの記事で詳しくまとめています。

正しいタイミング法とは

  • 最も妊娠率が高いのは排卵2日前
  • 排卵検査薬で薄く線がでたときがタイミング
  • 男性は禁欲してはいけない
  • 禁欲をすると劣化した精子が溜まってしまう

身体の循環を促す不妊リフレ

  • 卵子の質を上げるのに必要なのは、全身の体液循環を良くすること
  • 通常のリフレクソロジーにプラスして「経絡に沿ってなでる」ことで全身の循環を促進することができる
  • ホルモン補充や人工授精などの「外側からの治療」ではなく、「内側からキレイにする」ことが大切

整体師として本書を読んで感じたこと

整体師として本書を読んで感じたこと
coto
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ここからは、整体師として妊活中の方のサポートをしている私の意見や感想、本書を勧める理由について述べたいと思います。

不妊治療のデメリットに対する認識の薄さ

不妊治療における問題点の一つとして、そのリスクやデメリットについてはあまり認識されていないという現状があります。

例えば、

顕微授精に代表される生殖補助医療によって生まれた子は、そうでない子に比べ、自閉症スペクトラム障害であるリスクが2倍である

引用:『本当は怖い不妊治療』/草薙厚子(著)

このような事実に関して、病院で詳しく説明されることはありません。

でも、患者の立場からすると、メリットとデメリットを天秤にかけた上で選択するのがフェアですよね?

本書『妊活に不妊治療はいらない』では、不妊治療の裏側について一般の方にもわかりやすく書かれています。

特にホルモン補充法や人工授精の項では、世間一般の常識とは対極の主張がされているため、衝撃を受ける方もいるかもしれません。

私自身、人工授精の適応についてはこの本から新たに学ぶことも多く、非常に勉強になりました。

振り返ってみると、私がこれまで関わってきた妊活中の女性の中でも、人工授精が成功したという方は一人もいません。

医療行為には必ずメリットとデメリットがあります。

不妊治療も例外ではありません。

妊活中の方には、このような事実も理解した上で判断をしてほしいと思います。

妊活に必要なのはセルフケア

妊活がうまく人の共通点として、「セルフケアを実践している」ということが挙げられます。

本書では、著著が考案した不妊リフレというセルフケアが紹介されていますが、本音をいえば、私個人としてはこの方法に限らなくても良いと思っています。

例えば、ウォーキングやヨガなどのエクササイズも不妊症には有効です。

また、糖質制限やファスティング(断食)などの食事療法を実践して妊娠したという人もいますよね。

要は、すぐての人に有用な方法などはなく、人それぞれに合ったやり方で実践すべきということです。

大切なのは、「何をするか」よりも

  • 病院やサプリなどに依存せず
  • 自分で体質改善しようという気持ちになる
  • そして、自分の身体を大切にするようになる

といった妊活に対して主体的に取り組む姿勢です。

もちろん、本書で紹介されている不妊リフレも有効な手段の一つですので、気になる方は是非手に取ってみてくださいね。

『妊活に不妊治療はいらない』妊活中の方は必読!

『妊活に不妊治療はいらない』妊活中の方は必読!

最後に補足ですが、本書を通して不妊治療の真実を突き付けられたからといって、絶望感を抱くことはありません。

むしろ、高額な治療に頼らなくとも妊娠する具体的方法を提示してくれているので、妊活に対してポジティブに取り組むことができるでしょう。

一般の方の妊活ブログなどから情報収集をすることも大切ですが、私としてはできればこのような本もあわせて読むことをオススメします。

なぜなら、そこには専門家という立場からの意見や情報が凝縮されているからです。

特に、病院では知らされることのないリスクやデメリットについては、自分から情報を入手する努力をすべきです。

  • 妊活をしているけれどなかなか上手くいかない
  • 妊活に関する本を探している
  • 妊娠体質になる方法を知りたい

という方にとって本書は必読内容です。

是非、読んでみてくださいね。

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