精子力を高めるために重要な5つのこと【精液検査ツールも紹介】

妊活
  • 精子の質を上げたい
  • 最近性欲が減退し困っている
  • 簡単に精子力を高める方法を知りたい

本記事はこんな方に向けて書きました。

「不妊症の原因の半数は男性側にある」と言われており、今や妊活は女性だけの問題ではありません。

男性不妊の原因の多くが、健康な精子をつくることができない「造精機能障害」という問題に当てはまりますが、よほど重症でない限り、生活習慣を改めることで精子の質は改善します。

本記事の内容
  • 精子の老化
  • 精子の質をチェックするツール
  • 精子の質を上げる方法

妊活中のカップルの方は、是非最後まで読んでみてくださいね。

✓女性向けの妊活バイブルは以下のnoteで公開しています

【不妊症の方のための妊活バイブル】整体師が教える!3か月で妊娠体質に変わるための全戦略|coto|note
こんにちは、整体師のcotoです。 日々、妊活中の女性の身体のケアに携わっています。 そんな中、いつも思うのは 「不妊症が増えていると言われているけれど、単に妊娠のための準備ができていないだけであって、本当の不妊症というのは意外と少ないのでは?」 ということです。 不妊症で来院される方の多くは、自分なりに食事療法...

精子の質も加齢によって低下する

精子の質も加齢によって低下する

妊活する上で、女性側にタイムリミットがあることはよく知られていますが、男性の生殖器も加齢によって老化することはあまり認識されていません。

WHOは精子について、妊娠可能な基準値を以下のように定めています。

  • 精液:1.5ml以上
  • 精子濃度:1ml中に1500万以上
  • 運動率:40%以上

30~50代の男性の精子を検査してみると、年代が上がるほど上記の基準値を下回る人が増え、個人間でみても年を重ねるごとに精子の質が低下することが明らかになりました。

加齢によって精巣は徐々に小さくなり、男性ホルモンの分泌量も低下していきます。

精子の老化が始まる目安は35歳。

この時期から精子の中のDNAの欠損や損傷が生じ、不妊治療の成功率も男性は35歳を境に低下するといわれています。

自宅で精子の質をチェックするツール

自宅で精子の質をチェックするツール

続いて、精子の質を検査する方法についてご紹介します。

基本的には病院で受けることをオススメしますが、自宅で簡単にチェックできるサービスもあります。

郵送精子検査サービス

不妊の原因は男女半々といわれているものの、男性のホンネとしては自分に原因があると認めたくありません。

その気持ちから、なかなか病院に行きたがらない男性も多くいます。

そんなあなたにオススメなのが、「郵送精子検査サービス」です。

自宅で採精し郵送すると、以下の4項目の検査結果をメールで教えてくれます。

  • 精液量
  • 精子濃度
  • 総精子数
  • 精子正常形態率

5,000円以内の安価で、画像付きの詳細な検査結果がわかります。

こんな人におすすめ

  • 病院に行くのが恥ずかしい
  • 忙しくて検査に行けない
  • でも精子の質が気になる…

上記に当てはまる方は、まずはこの「郵送精子検査サービス」で検査してみてください。

いくら女性が妊活を頑張っても、原因が男性側にあったとしたらその努力は水の泡です。

妊活は、夫婦の協力なしに結果が実ることはありえません。

この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

精子の質を高めるために重要な5つのこと

精子の質を高めるために重要な5つのこと

精子の質を高めるには、生活習慣を見直す必要があります。

まずは以下の5つのポイントをおさえておきましょう。

  1. 精巣を温めない
  2. タバコをやめる
  3. スマホをズボンのポケットに入れない
  4. ストレスを避ける
  5. 禁欲はNG

精巣を温めない

精巣は、人体の中で唯一熱に弱い臓器です。

身体の外にぶら下がっているのも、熱を逃がすための構造なんですね。

もしもの臓器と同じように、精巣が腹部の中におさまっていたとしたら、温度が高くなりすぎて良質な精子を作り出せなくなってしまいます。

これに関連して、一番気を付けなければならないのがサウナです。

サウナ好きな男性は多いと思いますが、長時間に渡って高温の環境下にいることは、自ら精子の機能を下げているようなものです。

  • サウナの時間を減らす
  • 水に濡らしたタオルを睾丸に当てて入る

サウナに入る際は、上記の2つに気を付けてください。

実際の患者さんでも、タオルを睾丸に当ててサウナに入るようにしたら、精子のデータが改善したという人がいますので、効果は実証済みです。

タバコをやめる

タバコが健康に良くないことは誰もが知っているところですが、当然精子の質にも影響を及ぼします。

喫煙は、以下のすべてのパラメータを低下させることが明らかになっています。

  • 精液量
  • 濃度
  • 総精子数
  • 運動率
  • 正常形態率

非喫煙者と比べると、喫煙者の精子数は15~25%少なく、精子のDNA損傷率、勃起不全は増加するなど、喫煙が生殖機能に及ぼす影響は非常に大きいのです。

まさに、百害あって一利なしです。

スマホをズボンのポケットに入れない

スマホやパソコンなど、電化製品から放出される電磁波は身体に様々な害をもたらすことが指摘されています。

ヒトや動物を対象にした実験において、採取した精子に一定時間電磁波を照射すると、着実に精子の質が低下することが報告されています。

スマホを持ち歩くときは鞄に入れる、パソコンを膝の上で操作する時間を極力減らすなど、電化製品はできるだけ身体から離すことを意識してみましょう。

ストレスは精子の大敵

ストレスは万病の元といいますが、精子にとっても有害です。

ここでいうストレスとは、人間関係などの精神的なストレスだけではありません。

精巣に対する物理的なストレスも含まれます。

  • 締め付けのきついパンツ
  • 長時間の座位
  • 自転車の使用

これらの行為は精巣を圧迫し、精巣内の血流を停滞させ、結果として精子の質を低下させる要因となります。

禁欲は精子の質を下げる

「妊娠を目的としてタイミングをとるなら、男性は禁欲すべき」という意見がありますが、精子の機能や性質を考えるとこれは間違いです。

そもそもなぜ禁欲を勧められるかといえば、「より多くの量の精子を確保するため」ですよね。

しかし、精巣内では毎日新しい精子が作られているため、常に十分な量がストックされています。

1回の射精でなくなってしまうわけがありません。

それどころか、禁欲することで精子は劣化し、死滅精子が増えてしまいます。

古い精子は新しい精子を傷つけ、精液全体の質を低下させるため、禁欲はすべきではありません。

まとめ:今すぐできることを始めよう

まとめ:今すぐできることを始めよう

精子は、約80日という時間をかけて作られます。

つまり、体質改善の変化が現れるのは2~3か月後です。

上記を実践したからといってすぐに大きな効果が得られるわけではありませんが、地道な継続は必ずあなたを良い方向へと導いてくれるはずです。

早速、今日からできることを実践していきましょう。

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