つわりはいつまで続く?なる人とならない人の違いは?【効果的なツボ3選】

つわりはいつまで続くの?妊娠
スポンサーリンク
  • つわりが辛い…。一体いつまで続くの?
  • つわりになる人とならない人がいるのはどうして?
  • とにかくこのつわりを何とかしたい!

本記事は、こんな方に向けて書きました。

妊娠5週頃から始まるつわり。

毎日続く吐き気や嘔吐、中にはベッドから起き上がることすら辛いという人もいます。

あまりのしんどさに、「いつまで続くの?ていうか、本当に終わるの?」と不安に思うこともあるかもしれません。

でも、つわりには必ず終わりがありますし、症状を緩和するためにできることはあります。

本記事では、

  • つわりはいつまで続くのか
  • つわりを引き起こす要因と効果的なツボ

について解説していきます。

妊娠初期の辛い症状でお悩みの方は、是非最後まで読んでみてくださいね!

・関連記事:『【妊娠初期~臨月のストレッチ】安産体質は妊娠中の骨盤運動から作られる!

つわりはいつまで続く?

つわりはいつまで続くの?

つわりは妊娠5週頃から始まり、12~16週頃には落ち着きます。

それも、「ある日目覚めたら、つわりがすっきりなくなっていた」というケースがほとんど。

つわりは突然終わるのです。

もし今辛い症状に悩まされ、「一体いつまで続くんだろう?」と不安に感じていたとしても、安心してください。

必ず終わります。

逆に、妊娠16週を過ぎても症状がおさまらない場合は、何かの病気を考えなければいけません。

食道炎や胃・十二指腸疾患、稀に胃がんを発症しているようなケースもありますから、16週に入ってもおさまらない場合は必ず医師に相談するようにしましょう。

つわりになる人とならない人がいるのはなぜ?

つわりになるのは、妊婦さん全体の50~80%。

すべての人がなるわけではなく、「全くつわりがなかった」という人もいるのです。

ここでは、その違いについて解説していきたいと思います。

ホルモンの感受性の違い

つわりになる人とならない人がいる理由の一つとして、「ホルモンの感受性の違い」があります。

そもそもなぜつわりが起きるのかというと、ホルモンバランスの変化が大きく関係しています。

妊娠すると、赤ちゃんが正常に発育していけるよう、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが急激に増加しますが、この2つが合わさると脳の嘔吐中枢を刺激するといわれているのです。

また、妊娠初期に産生されるエストロゲンとプロゲステロンは、胎盤から分泌されるヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンの指令によってつくられます。

hCGの指令によってエストロゲンとプロゲステロンが分泌される
妊娠初期はhCGによってエストロゲンとプロゲステロンが分泌される

hCGは着床成立後より分泌され、8~10週頃にピークを迎えた後、胎盤が完成する15週頃になると急激に減少します(hCGは、妊娠4週頃になると母体尿中に現れるため、妊娠検査薬の判定に用いられます)。

hCGの変化

このグラフを見て何かお気付きになりませんか?

そう、hCGの分泌はつわりの時期と合致しているんですね。

つまり、このhCGもつわりを引き起こす一つの要因ではないかと考えられるわけです。

coto
coto

ちなみに、hCGが減少したあとも、エストロゲンとプロゲステロンは胎盤から分泌され続けます。

ただし、妊娠によってホルモンバランスが変化するといっても、ホルモンの感受性には個人差があり、皆一様というわけではありません。

同量のホルモンが分泌されたとしても、それに対する反応の大きさは人によって異なるということです。

つまり、つわりが重い人はホルモンに対して反応しやすい体質だと推測されます。

これが、つわりになる人とならない人の差ということですね。

つわりになる人の特徴

もちろん、ホルモン動態だけでつわりの有無が決まるわけではありません。

「一人目のときはなんともなかったけれど、二人目はつわりがひどかった」というようなケースもありますよね。

つわりを増悪させる因子としては、以下の要素が挙げられます。

 

  • 栄養の偏り

つわりになる人は、ビタミンB6不足、糖質過多である場合が多いといわれています。

ビタミンB6は、さんま、かつお、鶏むね肉、牛レバー、納豆、バナナなどに豊富に含まれます。

ビタミンB6を積極的に摂取し、お菓子やジュースなどの糖質の摂り過ぎには注意しましょう。

 

  • ストレス

精神的な不安や疲労は、自律神経系のバランスを乱れさせ、つわりを増悪させる因子となります。

 

  • 身体の構造的な要因

妊娠すると子宮が拡張することにより、胃や腸は圧迫を受けます。

そのときに、内臓系の柔軟性が保たれていれば問題ないのですが、そうでなければ胃腸は窮屈な場所に追いやられて身動きがとれなくなり、これが吐き気や嘔吐を招く要因となるのです。

このような構造的な要因に対しては、整体によって症状の緩和が期待できます。

・関連記事:『妊婦が整体を受けるメリットは沢山ある!【赤ちゃんの発達にも有効】

要約すると、ホルモンの感受性というベースに、これらの要因が複雑に重なった結果、つわりという症状が起こるということになります。

スポンサーリンク

つわりに効果的なツボ3選

ここからは、つわりに有効な3つのツボをご紹介します。

ツボ刺激は、神経系やホルモンのバランスを整え、症状を緩和する効果があります。

自分で簡単にできるケア方法ですので、是非実践してみてくださいね。

内関(ないかん)

内関は、乗り物酔いや二日酔いに有効とされ、つわりにも効果的なツボとして知られています。

吐きつわりでも食べづわりでも、まずはこのツボを刺激してみましょう。

場所は、手首のシワから指3本分ほど肘に向かったところです。

内関の部位

ここを、反対側の母指でぐーっと「気持ち良い」と感じる程度に押します。

深呼吸をしながら、吐く息に合わせて押圧するのも良いでしょう。

つわりや乗り物酔いに対し一定の効果があり、内関を持続的に刺激するリストバンドも販売されています。

ツボ押しで症状が緩和するという方は、リストバンドの購入を検討されてみるのも良いかもしれません。

足三里(あしさんり)

足三里は胃の症状の代表的なツボであり、消化器系の不調に有効です。

場所は、膝のお皿のすぐ下、外側のくぼみに人差し指をおき、指4本そろえたときに小指があたるところです。

足三里の場所

内関のときと同様に、母指を使って押圧していきます。

足のむくみにも効果的なので、つわりに限らず妊娠中のむくみでお悩みの方も試してみてくださいね。

中脘(ちゅうかん)

3つめは中脘と呼ばれるツボです。

中脘も、胃もたれや腹部膨満感、胸やけ、下痢といった消化器系に作用する万能ツボです。

場所は、みぞおちとお臍のちょうど中間あたりです。

中脘の場所

食後を避けて、この部分を軽くマッサージするようにしましょう(あまり強く押し過ぎないよう注意してください)。

また、ホッカイロなどで温めてあげるのも良いです。

 

以上、3つのツボをご紹介しましたが、効果は人によって様々です。

それぞれ試してみて、自分に合ったものを実践してくださいね。

 

タイトルとURLをコピーしました